翻訳と辞書
Words near each other
・ 交響曲第3番 (ブルッフ)
・ 交響曲第3番 (プロコフィエフ)
・ 交響曲第3番 (ベートーヴェン)
・ 交響曲第3番 (ボロディン)
・ 交響曲第3番 (ポポーフ)
・ 交響曲第3番 (マニャール)
・ 交響曲第3番 (マルティヌー)
・ 交響曲第3番 (マーラー)
・ 交響曲第3番 (ミヨー)
・ 交響曲第3番 (メンデルスゾーン)
交響曲第3番 (モーツァルト)
・ 交響曲第3番 (ラフ)
・ 交響曲第3番 (ラフマニノフ)
・ 交響曲第3番 (リムスキー=コルサコフ)
・ 交響曲第3番 (ルーセル)
・ 交響曲第3番 (ロパルツ)
・ 交響曲第3番 (ヴィドール)
・ 交響曲第3番 (吉松隆)
・ 交響曲第3番 (團伊玖磨)
・ 交響曲第3番 (大澤壽人)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

交響曲第3番 (モーツァルト) : ミニ英和和英辞書
交響曲第3番 (モーツァルト)[こうきょうきょくだい3ばん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

交響 : [こうきょう]
 (n,vs) reverberation
交響曲 : [こうきょうきょく]
 【名詞】 1. symphony 
: [ひびき]
  1. (io) (n) echo 2. sound 3. reverberation 4. noise 
: [きょく, くせ]
 【名詞】 1. a habit (often a bad habit, i.e. vice) 2. peculiarity
: [だい]
 (n,pref) ordinal
: [ばん]
 【名詞】 1. (1) watch 2. guard 3. lookout 4. (2) bout, match (sumo) 5. (3) (one's) turn
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

交響曲第3番 (モーツァルト) : ウィキペディア日本語版
交響曲第3番 (モーツァルト)[こうきょうきょくだい3ばん]

交響曲第3番 変ホ長調 K.18は、かつてヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトが作曲したと考えられていた交響曲。現在では、この曲はモーツァルトの楽曲ではなく、ドイツの前期古典派作曲家であるカール・フリードリヒ・アーベルの作品とするのが定説となっている。
== 概要 ==
この曲がモーツァルトの作品であるとされたのは、モーツァルトが所有していた手稿譜が『交響曲第3番』として分類され、そのままブライトコプフ・ウント・ヘルテル社の最初のモーツァルト作品全集中の1曲として出版されたからである。後になって、楽譜は1764年ロンドン滞在中だった幼少期のモーツァルトが学習目的で写譜したものではないかと、と考えられるようになり、交響曲の本当の作曲者がアーベルであることが明らかになった。曲は元々アーベルのもので、『6つの交響曲』Op.7の第6曲として1767年出版されていたのである。ただし、モーツァルトの写譜はアーベルの出版譜とは一部異なっており、それはモーツァルトが「出版譜のオーボエパートをクラリネットに置き換えた」からである〔H. C. Robbins Landon, "Doubtful and spurious" ''The Mozart Compendium'', ed. H. C. Robbins Landon. London: Thames & Hudson, Ltd. (1990): 353〕。
この曲と同様に、『交響曲第2番』も現在はモーツァルトが作曲したのではなく、彼の父であるレオポルトの作品であると考えられている。さらに後期の作品では『交響曲第37番』も誤ってモーツァルト作品ととして分類された交響曲で、ミヒャエル・ハイドンの交響曲にモーツァルトが序奏部を作曲して演奏したことから誤解が生まれた。いずれも『新モーツァルト全集』には収録されていない。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「交響曲第3番 (モーツァルト)」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.